世界規模の経済・金融不況の中、非正規労働者の就労問題や倒産による失業などにより、住居を喪失し不安定な状況になると新たな就労は更に困難になり、ホームレスになることを余儀なくされているという現状であります。 そのような方が次の安定した住居に移行していくための一時通遇施設として住居におけるセーフティーネットや自立支援等の役割を担うために、当法人は第2種社会福祉事業の開設を決断いたしました。

開設に当たっては、福祉に関する援助や相談をする事業の担っている社会的責任を十分理解し、その提供する福祉サービスの質の向上並びに事業経営の透明性の確保を図り、地域福祉の推進に努めていきます。 また、行政等関係機関との連携など様々な施策を活用し支援事業に取り組んでいきます。

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